10月から月一に開催してきた、ワインスタンド。スタンディングから始まって、今は着席型で人数を制限して開催しています。
12月20日(日曜日)に、今年最後のワインスタンドを開催します。

たまたま店の前を通りすがった素敵な夫婦が、ワインとサイダーを買って帰りました。
ワインスタンドでは、国産や国外のナチュラルワインを10本以上お出ししています。
健全なぶどうを育ってて、人為的な介入を極力控えて、野生酵母で自ら発酵する力とその速度に合わせてつくれるワインを心掛けて選んでいます。
感性や感覚を大事にしてつくられたワインは、色合いがとても綺麗です。

Fattoria Al Fiore – Rosato 2017 (日本・宮城県)
前回のワインスタンドでは、ワイン最古の醸造方法とされるジョージアの「クヴェヴリ製法」、土に埋めた粘土製の甕で発酵や熟成をしたワインをご紹介させていただきました。

キシ 2016 / チョティアシュヴィリ(ジョージア・カヘティ地方)
「クヴェヴリ」の中でワインを発酵・熟成させるため重力が沈んだ紹興酒みたいな酸化ニュアンスを感じるワインです。
香りや味わいからは、色合いからも感じるあんずぽさ、ぶどうの実や皮や種や房の部分も一緒に発酵させているため後口にはダージリンのようなタンニンも感じます。
今回のワインは、日本ワインが中心で赤はピノ・ノワールという品種にフォーカスしたワインをお出しします。

(左から)Domaine Takahiko、Takahiko Sogga、Funky Chateau(長野県上田市)、Domaine Hase (長野県高山村)

Funky Chateau Sauvignon Blanc2018、Domaine Hase Pino Fan Blanc 2018、10R & Coco Farm Winery ぴのぐり2018
当店がワインをセレクトしている時に心掛けていることは、
⑴無農薬や有機栽培で健全なぶどうを育ていること
⑵野生酵母で発酵させたワイン
⑶極力酸化防止剤を添加しないワイン(添加するとなら20ppm以下を理想とする)
⑷乳酸発酵や発酵を自然の力で終えたワイン
⑸濾過や清澄剤をしないで、酵母を取り除かない生きたワイン(自ら守れる力を持っていること)
⑹ワインは食事と合わせるためアルコール度数が13.5%以下のもの
⑺色合いが綺麗で、ラベルにも遊び心があるもの

Rietsch (フランス・アルザス地方の生産者)
マルカフェでもナチュラルワインを販売しています。
ぜひお試しください。
Winestand – Pinot NoirとAlsaceとドイツ品種の白
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日時:12月20日(日曜日)16:00~21:00l.o.
会場:Maru Cafe
入場料:3000円(税別)となります。
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事前予約制・入退場自由・入場料
この入場料は、本イベント内にてワインやお食事と引き換えでき、また当店でお持ち帰りのお酒もご購入できます。
まずは入場料を払っていただいて追加の分はお帰りの際にまとめて、お支払いをしていただきます。
※ご来場いただいた方全員に入場料をお支払いいただきます。
運転の方は入場料は不要です。その場合には、発酵茶やジュースをご用意させていただきます。
*当日、おつまみやフードの販売も行います。
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※入店する際のお願い、消毒と検温のご協力をお願いいたします。
*37.5℃以上の発熱が確認された方は入店をお断りさせていただきます。
店内の数カ所に消毒のボトルを設置いたしますのでご自由にお使いください。
体調の悪い方、熱のある方は入店できません。
Maru Cafeの1階と2階の席を広くお使いいただけますので、適切な距離を保って安心してお楽しみください。
飲酒運転は、絶対におやめください!
予約方法
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*お名前と人数を記入の上、メールをお願いいたします。お問い合わせや予約は電話にて、07044377614
担当:柳澤零までご連絡をお待ちしております。